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2021-2022シーズン 中断期間企画 全選手スタッフインタビューVol.5

■FP9 ガリンシャ

収録時期:10月上旬

++今シーズンから加入し、半年ほど経ちました。今の気持ちを教えてください。++

 

このバルドラール浦安というチームに加わることができ、とても嬉しい気持ちでいっぱいです。中断期間前の練習や試合では、思うようにコンディションが整わない時期もありましたが、この長い期間を使いながら、しっかりコンディションも整えることができました。今は万全の状態です。これから続く試合が楽しみです。

 

 

++かなり早い段階からチームに馴染んでいるように見えました。ピッチ内のフィット感はいかがですか。++

 

僕が加入してくる前は、基本的に4-0の動きを中心に攻撃を組み立ていました。そこから、ピヴォというポジションの僕が加入したことで、チームとしては新しい選択肢になっているのではないかと思います。最初のほうは連携のところで難しいこともありましたが、よりコミュニケーションが取れるようになり、チーム全体として慣れてきたのではないかと思います。新しいパスコースを作ったり、僕にボールが入ったあとの動きを見れるようになったり、同じセットのメンバーとの連携も良くなってきていると思います。

 

 

++中断期間明けの試合に向けて、意気込みをお願いします。++

 

この長い中断期間が終わろうとしています。この期間もチーム全員で集中して練習に取り組むことができました。これからまたタイトなスケジュールが始まりますが、中断期間前の良くはなかった流れというものから切り替えて、また新しい気持ちで臨まなければなりません。勝つという強い気持ちを持って、準備していきます。

 

 

■FP23 滝田学

収録時期:9月中旬

++この中断期間、いかかですか++

 

フットサルワールドカップの中断期間ということで、みんなが注目している日本代表はもちろんのこと、世界各国の代表選手たちが世界一を懸けて闘う試合というものを、選手たちレベルでも目にする機会が圧倒的に増えるので、そういった意味では、自分たちのレベルアップにもフォーカスしやすい期間なのではないかと思っています。

 

 

++浦安加入2年目、またさらには若い選手たちが増えてきたなかで、何か普段から意識していることはありますか++

 

僕自身、選手としてプレーし続けるのはもうそこまで長くはないと考えているので、こうして若い選手たちと一緒にプレーできるのも残り少なくなってきています。少し前までは、チームでも代表でも、自分が一番若いという立ち位置で長く過ごしてきたので、このように下部組織から真っ直ぐ育ってきた選手たちと一緒にプレーできるというのは、本当に純粋に楽しいです。彼らの成長に驚きを感じつつも、まだまだ下手だなとも思いつつも、いつも刺激を受けながら楽しむことができていますね。

 

 

++中断期間明けから始まる試合に向けて、意気込みをお願いします。++

 

総力が分厚いチームかというと、決してそうではないけれど、みんなそれぞれ頑張れる選手たちが集まっているチームだと思います。このような厳しい順位にいると、普通であれば不満とかが多く出てくるものですが、それがほとんど出てこない。これは良い部分でもあり、ちょっと物足りない部分でもあるのですが、この良い部分というものを最大限にプレーにつなげられるように、僕自身も、これまで様々な経験を積んできているベテランの選手として、頑張っていかなければならないと考えています。

 

 

++コロナ禍の影響もあって、滝田さんはあまりファンサポーターのみなさんの前でプレーできていませんが、いかがですか。++

 

トランペット、あの浦安名物のトランペットが聴きたいですね。正直なところ、対戦相手として来ていたときは、本当に鬱陶しかったし、耳障りでしたね(笑)。でも、それが楽しみにこの浦安というクラブに加入したこともありましたし、だからこそ、いまだ直に体感できていないのは残念ですね。ただ、ホームゲームでも少しずつファンサポーターの方々の姿が見えるようになってきて、観客席から伝わる手拍子でのサポートも心強いです。ほかのアリーナではあまりなかったことですし、それには結果で応えなければなりません。あまり交流はできていないのが現状ですが、咋シーズンから本当に迎え入れてくれているのだなというところは強く感じているので、しっかりと結果で応えたいと思います。

 

 

■FP31 宇野伊織

収録時期:9月下旬

++ まずはじめに、先日出場されていたU-18全日本フットサル選手権について、教えてください。++

 

個人的には全国という舞台には経ったことがなかったので、今回が初めての経験となりました。改めて、普段から応援してくださっている、サポートしてくださっている皆さんの有り難さを感じました。また、全国のサッカーチーム、フットサルチームと対戦できたことで、これまでとは異なる刺激を受けましたし、とても良い経験となりました。

 

 

++今シーズンからプリメーロに加わりました。半年ほど経った今の心境を教えてください。++

 

まずはこのコロナ禍でプレーする環境があるということに感謝しています。また、高いレベルの選手やコーチングスタッフと日々の練習に取り組むことができているので、ピッチ内外において多くのことを勉強させてもらっています。特に強度については今までと全く異なるレベルですし、一つひとつのパスや動きにこだわりを持つように意識しています。

 

 

++中断期間明け、その先の将来に向けて、意気込みをお願いします。++

 

そうですね。まずはFリーグの試合にコンスタントに出場できるようにすること。そこから先は、結果というところにこだわっていきたいです。あとはもっといろいろな人にフットサルというスポーツ、このFリーグという舞台について知っていただきたいですし、そのためにも自分自身が活躍して、さらに積極的に発信していきたいと思います。

 

 

■FP47 大島旺洋

収録時期:10月上旬

++先日、改めてFリーグ特別指定選手として登録されました。今の心境を教えてください。++

 

シーズン当初より成長した姿というものを見せられるようにしなければなりません。それが自分の使命だと思っています。これからFリーグの舞台に立つからには、チームの勝利というものを貪欲に目指して闘いたいと思っています。

 

 

++この中断期間中は何を意識されていましたか。++

 

そうですね。セグンドの試合も延期が続き、プリメーロより長い中断期間中に入っていたので、まずはセットの組み合わせであったり、そういった連携を落とさないようにしていくことと、そこからさらに良い意思疎通を組み立てていけるように、というところは常に意識していました。また、こうしてプリメーロの練習に参加するなかで、もちろん強度というところは大きく変わってきますし、自分のコンディションを上げながら、チームにフィットできるよう積極的にコミュニケーションを取るようにしています。

 

 

++これから再開するシーズンに向けて、意気込みをお願いします。++

 

現状として、リーグでは厳しい順位に位置しています。これからスケジュールもタイトになってくるなかで、より僕たちの存在というものは重要になってくると思います。いつ誰がピッチに立ったとしても、勝利に貢献できるプレーができるように、これから短い時間しか残されてはいませんが、しっかりと準備していきたいと思います。