Gallery

JFA 第27回 全日本フットサル選手権大会 準決勝 名古屋オーシャンズ戦後、藤原潤選手コメント

■GK12 藤原潤
「全日本フットサル選手権、準決勝敗退。これで現役生活が終了しましたが、バルドラール浦安のGKとして、最後まで役割は果たせたと思っています。この大会が始まる前にも、負けたら終わりということを自分自身理解していたので、ピッチに立った時には自分ができる最大限のプレーをファンサポーターの皆さんへ見せる。そして、(税田)拓基やコンボイ(小野寺優介)に自分のすべてを伝えるという気持ちでプレーしていました。優勝という目標には届きませんでしたが、ここまでの戦いでその想いを伝えることはできたのではと思っています。

試合終了の笛が聞こえた時、本当にこれで現役生活が終わりなんだという思いと浦安での12年間の思い出が頭のなかに溢れ出てきたというか…自分のなかで本当にかけがえのない時間だったんだと認識したら涙が出てきました。色々なスタッフや選手たちと戦ってきたなかで、いい思い出もあれば結果が出なかったシーズンもありました。色々なことがあったこの12年間は私にとって本当に大切な財産です。私の選手人生に関わってくださった皆さん、本当にありがとうございました。

私自身は今シーズン限りで選手を引退しますが、このクラブに残る選手たちには、これからもバルドラール浦安、そしてフットサルの魅力を全世界の人たちに伝えて欲しいと思っています。来シーズンはまた新たなメンバーで戦うことになりますので、今季とは違った浦安になるかもしれませんが、やるからには優勝を目指して、突き進んで欲しいです。

今後も何かしらの形で、浦安に関わって行きたいと思っているので、その時はまたよろしくお願いいたします。バルドラール浦安ファンサポーターの皆様、12年間どんな時も変わらぬ熱いご声援をいただき本当にありがとうございました。引き続きバルドラール浦安へのご声援をよろしくお願いします」