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JFA 第27回 全日本フットサル選手権大会 準決勝 名古屋オーシャンズ戦後、三笠貴史選手コメント

■FP4三笠貴史
「チャンスはあったなかで決めきれず、ミスからペースを乱してしまいました。そして何より戦術や選手個々の能力、レフェリング、そう言ったゲームに関わる要素をすべて含め、自分たちでゲームを難しくしてしまったなと感じています。

これまでチームを支えてきたディドゥダと滝さん(滝田学)の退場は、チームにとってとてつもなく大きな痛手で難しい場面でピッチに立ちましたが、自分がその2人の分までやらなくてはという強い思いを持って挑みました。退場による数的不利な2分間、まずは失点せずリードを広げさせないことを念頭においていましたが、これまであまり経験したことのない状況だったので、非常に難易度の高いタスクだったと感じています。自分がもっと早くピッチに立ってチームに貢献できていたら、もっと違った試合展開になっていたのではと思うと、本当に悔しいです。この悔しい気持ちを絶対に忘れずもっと成長して上手くなり、チームの中心選手となれるよう取り組んでいきます。

これで2021-2022シーズンは全日程が終了しました。個人的には何一つ満足していませんし、何もできなかったな。というのが本音です。自分のなかでは、何をどうすればよかったのかの振り返りはできているので、次のシーズン開幕までの期間でどれだけ自分が積み上げ、向き合えるかにかかっています。来季こそ期待していてくださいと今は自信を持って言えるので、ここから這い上がっていきたいと思います。

浦安での1年目、色々な人から本当に多くのことを学んだシーズンでした。波はありますが、練習でもここまで手応えを感じられなかったシーズンは初めてなので、本当に不甲斐ない1年でしたが、この悔しさと経験を必ず活かしてこれからのプレーで表現していきたいです。最後に、浦安のファミリーとしていつも声援を送ってくださった浦安ファンサポーターの皆さん、本当にたくさんの応援をありがとうございました。また来年も熱い応援をよろしくお願いします」