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【Fリーグ2022-2023 ボルクバレット北九州戦後 長坂拓海選手コメント】

■FP7 長坂拓海

「コンディション面で気になる部分はありましたが、ピッチに立っている以上はチームの代表としての責任を持ってやっているので、今日の試合は非常に不甲斐なかったなと感じています。個人としても3失点すべてに絡んでしまったのでチームに対しても応援してくださっているファンサポーターの皆さんにも申し訳ない気持ちでいっぱいです。

パスをつないで綺麗に決めるのも大事ですが、打てるところでシュートを打ったり以前にも言った通りもっと貪欲さは必要だと思います。今日で言えば、2失点目のパワープレーでのシーンで僕はガリンシャからの折り返しに対してディドゥダにパスをした方が得点に繋がる確率が高いと思いパスの選択をしました。ですが、結果的にはパスカットされてカウンターから失点を喫してしましました。あのシーン、自分でシュートを打てなかったわけではなかったので、自分の選んだプレーに後悔しています。個人的な話にはなりますが、これではダメだと感じた部分だったので、チームでの修正はもちろん、自分でもすぐに修正していきます。気持ち的にもしっかりと切り替える必要があるなと思っています。

シーズンを通して引いて守ってくるチームに対しての課題があることは間違いありません。ここについては、チーム全員が今以上に会話をとして打開策を見つけて行くしかないと思うので、リーグ戦残り1試合とプレーオフに向けて突き詰めてやっていきます。

僕が今日の試合を壊してしまったことは変えられませんし、プレーで失った信用はプレーでしか取り返せないと思っているのでこの瞬間から次の大阪戦に勝つことだけを意識しています。チームとしてなんとしても2位でプレーオフに出場するためにもホーム最終戦での勝利は必須なので、ホームで大阪を倒せるよういい準備をしていきます」